データ入稿の注意事項(MAC)InDesign

●InDesign 1.0/2.0/CS1/CS2
※「CS」OS 10対応のOpenTypeフォントは環境が整っていないので、出来るだけアウトラインでお願いします。

●データの確認
InDesignでは「プリフライト」によってフォントの種類や配置画像のリンク、カラーモードなど様々な情報を知ることができる。入校前にプリフライトチェックをお願いする。
ただし、Illustratorで制作されたEPSに関してはカラーモードが表示されないので、別に確認が必要になる。(イラストレーターのデータにて確認)

●パッケージ機能
レイアウトソフトのInDesignは様々なファイルを使用して、ひとつのドキュメントを構成しております。それがイラストファイルであり、写真の画像ファイルです。また、文書内で使用されるフォントも、その必要ファイルになります。それら必要ファイルをこの機能を使うことで綺麗に収集し、ひとつのフォルダにまとめてくれます。
入稿時にはこの機能を使用して入稿いただくことを推奨します。
*作業環境のコンピュータから入稿媒体(MO等)に直接パッケージ保存する際には「パッケージ内のグラフィックリンクの更新」に必ずチェックを入れて下さい。

●合成フォント
「InDesign上で作成した合成フォントのファイルが見つかりません。」この質問はPageMakerご使用経験のあるお客様から多くいただきます。InDesignではPageMakerとは違い、合成フォントが別ファイルとして存在はしません。ドキュメントファイルと貼り込み使用された画像ファイル、使用されたフォントファイルのみの構成です。
パッケージ機能を使用して入稿いただければ、出力時に必要なファイルはすべて集められます。

●カラー画像
カラーの画像は、RGB→CMYKに変換。(4色印刷の場合)
(モノクロで使用する場合はモノクロに。)
保存形式はEPS又は、TIFF。
*Windowsから移した画像データ等は、必ず保存し直す。
JPEG保存の場合は、EPS又は、TIFF。
TIFF保存の場合は、「LZW圧縮」にチェックが入っている場合は、チェックをはずす。
(いずれも別名保存で行う。名前を変える必要はない)。
ただしMACの場合は15文字(半角の場合31文字)まで(拡張子含む)しかファイル名に使用できないので、Windowsで長いタイトルが付いている場合は短くする。

●使用可能書体は、別紙を参照。(基本的にはアウトラインデータにて入稿)
使用可能書体
別紙以外の書体を使うときは、アウトラインにしてください。
欧文フォントは標準のものは揃っています。
変わった欧文フォントを使用する場合は、アウトラインにしていただくかフォントを一緒に入稿してください。

●出力見本(ゲラ)は必ず付けて下さい。

●別紙依頼書(PDF)をプリントアウトし、必要事項を明記して、FAXまたは入稿時にお持ち下さい。
データ入稿の依頼書(pdf)(MAC)

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